にんじんペーストの分量の目安
にんじん36g + 白湯小さじ3杯(15ml)
↓
にんじんペースト小さじ6杯分(30g)
にんじんペーストの材料
- にんじん・・・36g(皮を剥いた状態)
- 水・・・適量(小鍋に入れた時ににんじんが浸るくらい)
にんじんペーストを作る調理道具
- 小鍋(大きかったら時間かかる)
- 竹串(火の通り具合を確かめるため)
- すり鉢
- すりこぎ
- 裏ごし器 or 茶こし(私は茶こしでやりました)
- スプーン(裏ごし器に移したり、製氷皿に移すのに使う)
- 製氷皿(フリージング用)
にんじんペーストの作り方
⓪にんじんの切り方
前提として、にんじんの切り方ですが、薄くスライスしたり、刻んだりせずに分厚めに切るのがおすすめだそうです。
そのほうが、にんじんの甘みや栄養を残したままにすることができるそうです。
また、薄く切ると、茹でる時に表面に空気の膜ができて茹でにくくなるそうです。
そして、皮の近くは栄養が豊富なので、皮は薄めに剥くのがおすすめです。
①水からにんじんを茹でる
にんじんと水を小鍋に入れます。
にんじんは根菜類なので水から茹でるのが基本です。
(ただし、沸騰してからでもOKです。沸騰してからのほうがはやく茹でることができます。)
水から茹でる方が甘みを損なわずに調理することができるそうです。
赤ちゃんにとって初めての食材なので、苦味を出さない方がいいなと思って、私は水から茹でました。
茹で時間は20〜30分くらいです。
鍋の大きさや水の量、にんじんのぶ厚さによって多少変わると思います。
茹でてたら色が変わってきました。
娘にはまだあげてないですが、この残りの汁は野菜スープとしても使えるそうです。
②竹串でにんじんのやわらかさを確認する
20〜30分ほど茹でたら、やわらかさを確認します。
竹串がすっとスムーズに刺さるとOKです!
私は20分くらい茹でて一度さしてみたのですが、外側のほうは柔らかかったけど、内側はまだ少し硬かったので、結果30分茹でました。
③茹でたにんじんをすりつぶす
にんじんを鍋からあげて、すり鉢ですりつぶしていきます。
にんじんは熱いうちにすりつぶした方がすりつぶしやすいそうなので、鍋からあげてすぐ潰しました。
この工程をとばして、はじめから裏ごししてもいいみたいなのですが、潰しやすさを考えて、私は先にざっとすりつぶすことにしました。
また、赤ちゃんはつぶつぶが残っているより、滑らかでトロトロのほうが嫌がらないらしいので、今回はできるだけトロトロにするために、念入りに潰しました。
④にんじんを裏ごしする
にんじんをざっとすりつぶしたら、裏ごししていきます。
裏ごしする時はにんじんの繊維が少し潰しにくかったです。
その時はすりこぎで潰しながら強めに裏ごししたら、できました。
⑤にんじんペーストを白湯で調整する
裏ごししただけでは少しぼそぼそしていて、もう少しトロトロ感が欲しかったので、茹でた残りの汁(白湯)を加えて、やわらかさを調整しました。
私はにんじん36gに対して、白湯を小さじ3杯入れました。
⑥にんじんペーストをフリージングする
白湯を入れて柔らかさを整えたら最後にフリージングします。
娘ははじめてにんじんを食べるので、小さじ1杯ずつフリージングしました。
にんじん36gと白湯小さじ3杯でちょうど小さじ6杯分のにんじんペーストができました。
にんじんペーストの作り方まとめ
にんじんペーストをおいしく・栄養豊富に作るポイント
- 分厚めに切る
- 皮を薄めに剥く
- 水から茹でる
- なめらかにすりつぶす
にんじんペーストを楽に作るポイント
- 茹でたらすぐにすりつぶす
- 裏ごしの前にすり鉢でざっとつぶす
- 裏ごしの時はすりこぎでつぶす
にんじんペーストの作り方感想
ブレンダーを使わない、にんじんペーストの作り方でした!いかがでしたか?
私自身いろいろ調べましたが、にんじんペースト作るだけでもたくさんの作り方があって迷いました。
特に茹で方や茹で時間、手順などは人によってそれぞれ…
今回はブレンダーを使わないやり方だったので、ちょっと時間はかかりましたが、少量作るのにはやりやすかったと思います。
#こねぎの離乳食 day8
・10倍がゆ 小3
・にんじん 小1 NEW!
・麦茶 適量最初苦そうな顔しながらもなんとかにんじん食べてくれた!👏
なめらかだと嫌がりにくいらしいので、できるだけトロトロにしてみた🥕
初めての食材の味と舌触りを感じてほしかったので、スプーンを替えて、麦茶はさんでみた🙋♀️ pic.twitter.com/cKir76ozh7
— えみか®︎こねぎ離乳食はじめました (@negi_huhu_yome) 2019年3月11日
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!